税理士法人とどろき会計事務所

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「中内功のかばん持ち」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
小田切 隆明
 

 今回ご紹介する書籍は、恩地祥光氏著『中内功のかばん持ち』です。
 著者である恩地祥光氏は、若くしてダイエーの中内功CEOの秘書を務め、「かばん持ち」として4年間CEOの間近で仕えてこられた方です。その後、専務に就任した長男である中内潤氏の秘書役を経て経営企画の分野に異動し、リクルートやハワイ・アラモアナショッピングセンター買収などの大型M&A案件や、ローソンの上海進出などの事業開発案件を手掛けるという活躍をされました。
 著者は中内功氏について、「一筋縄ではいかない。偏屈で天邪鬼」であるが、「しかしどこか面白さがあり、憎めない。不思議な魅力がある。」と表現しています。この書籍を読むと、中内氏に翻弄され非常に苦労している著者の姿が想像できますが、それだけではなく、流通業を基軸として日本経済全体に多大なる影響を及ぼし、かつ、消費者の意識や価値観をも変革した経営者という中内像が非常に印象強く残ります。

 その中でも、特に印象に残った部分を挙げたいと思います。

・「逃げたらあかん!」
 書籍の中では「入れ歯事件」として取り上げられておりますが、中内氏の壊れた入れ歯を、早朝でまだ歯医者の診察が始まってない時間で、しかも記者会見まで1時間程しか修理時間を確保できないという中で、秘書である恩地氏は必死になって修理してもらえる歯医者を探し、この危機を乗り越えたということがあったそうです。
 私がこの部分を読んで感じたことは、書籍では入れ歯の補修という話でしたが、これは仕事を行う上で「納期を厳守する」というビジネスマンにとって必要不可欠な要素がとても重要であることを改めて意識させられました。
 「納期を厳守」するためにはどうすべきか。たとえその指示が無理難題に近いものであったとしても、その指示を成し遂げるために一生懸命働き、成果を出すことによって自分自身の成長にも繋がる。そのためには、逃げることなく必死に食らいついていく忍耐力が必要であると、この書籍を読んで強く感じました。

 またこの書籍を通して感じたことは、一流の経営者は、些細なことにもこだわりを持ち、頑固であり、そして情に厚いということを感じました。中内氏でいえば、売り場のPOPの文言であったり、自分自身の学歴であったり、リクルートの江副氏とのやりとりであったりと。中内氏の「かばん持ち」でなければ経験できないような話も語られているこの書籍、是非一読していただければと思います。





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