税理士法人とどろき会計事務所

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「人生に打ち勝つ野村のボヤキ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
相澤 英之
 

 本書は、「ボヤキのノムさん」が、自身の経験を元に、仕事・能力・勝負などをテーマとして、今の時代を生き抜くうえで必要な「ボヤキ」をまとめた本である。
 まず、冒頭に興味深い一文があった。「『なぜ、ボヤくのですか?』と尋ねられると、こう答えるようにしている。『ボヤキというのは、理想と現実とのギャップから生まれるんですよ。ただ現状を嘆いているだけのグチとは違うんです。人生はままならないものだが、理想にむけて努力することを忘れてはいけない。だからボヤくのです。』」
 「ボヤキ」は、現状を嘆くだけの「グチ」と違い、理想へ近づこうとする力を持っているのだという。確かに、全体を読み進めて、内容がただの批評のまとめではなく、理想に近づくためにどうするか、どういった心構えが必要かというが書かれていて、大変興味深かった。そんな本書の中でも特に共感できたエピソードを挙げてみたい。

・「鈍感な人間ほど、すぐ謝る」
 すぐ「すいません」と言う人は、それだけで自己解決してしまい、成長できないという話である。日本語の「すいません」には、いろいろな意味で使うことができて便利である反面、多用すると、誰に対して、どんな意味で使っているのかが良くわからなくなってしまうという側面もある。思い返してみると、かつては私自身も「すいません」を多用して、その場は上手く収まったような気がしていたが、思い返してみると、実は相手に呆れられていただけだったのではないか、一体何が悪かったのかを考えることができず、その場が収集して納得してしまっただけだと、今になって恥ずかしくなることも多かったのは苦い思い出である。

・「名監督が語るのは『精神論』でなく『HOW』」
 「思い切っていけ」という抽象的な指示のせいで、せっかくのチャンスをふいにしてしまったという話である。何かを成し遂げるために指示を求めているのに、帰ってくる答えは「思い切っていけ」「気合でどうにかしろ」。私自身、こういった精神論で指示をされるのも、するのも嫌いである。そんなことでどうにかなるのなら、とっくにどうにかなっている。具体的な指示が出せないのは、責任を取りたくないか、どんな指示を出したら良いかを知らないか、その両方のいずれかであろう。

 一流か二流かは手を見ればわかるそうだ。求められるのが選手としての一流か、監督しての一流か、立場によって本書のとらえ方は変わって来ると思う。監督としては一流の選手を使いたいだろうし、選手としては一流の監督に従いたいと思うだろう。自分自身の立場としてはもちろん、逆の立場としてこの本をどうとらえるかを考えるのも、面白いのではないかと思った。





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