税理士法人とどろき会計事務所

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「人生に打ち勝つ野村のボヤキ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 本書の著者は「ボヤキのノムさん」こと、ボヤキが代名詞となっている野村元監督、野村克也氏です。本の冒頭で野村氏は、「ボヤキというのは、理想と現実のギャップから生まれるんですよ。だた現状を嘆いているだけのグチとは違うんです。人生はままならないものだが、理想にむけて努力することを忘れてはいけない。だからボヤくのです。」と述べています。人生で上手くいくことなどほとんどなく、なぜ、上手くいかなかったかを自問自答することで前に進むことができます。人は不思議なもので、なぜ上手くいったかはあまり考えません。失敗から学ぶことのほうが多いと思います。負けた理由を真剣に考え、次に勝つためにどうつなげていくか。負けとどう向き合うべきかについて、野村氏の考えを本書では次のように取り上げています。

・1試合を3度繰り返すと、勝てる ( @準備野球 A実践野球 B反省野球
 1つの仕事に対して、3度向き合う。それができて、はじめて成長進歩につながるのだ。仕事を成功させるためには、「結果論」をないがしろにしてはいけない。最近は「前を向く」とかリセット」とか、切り替えを促すフレースが流行しているが、「歴史とは、人間の失敗の蓄積である」と言う人がいるように、結果論とは、次に成功するプロセスをつくる源になる。反省野球が準備野球の出発点になり、準備野球が実践野球の成功失敗の基となる。だから、仕事は3度繰り返さなければいけない。準備、実践、反省。3度繰り返すことを、プロフェッショナルとして週刊にしてしまうことだ。

・短所は利用するもの
 最近よく聞く教育論は、「長所を伸ばす」ばかりだ。「褒めて育てる」も同様だが、果たしてそれで、人は正しく育つのだろうか。私は、勝ってもほとんどの選手を褒めなかった。多少、褒めたとしても、欠点は欠かさず挙げた。人はえてして、失敗したときには頭に血が上っていて、失敗を指摘しても素直に聞き入れることができない。むしろ成功したときこそ、謙虚にミスと向き合える。だから私は、勝ったときこそむしろ、選手の実名を挙げて失敗を責める。「長所を伸ばす」だけ、「失敗に目をつぶってでも褒める」だけでは、少なくとも仕事をしていく上では通用しない。短所を忘れて長所を伸ばすのではなく、「長所を伸ばすは短所を鍛える」という信念こそが、プロフェッショナルには必要だ。

 失敗は過信やうぬぼれを戒め、謙虚さ、素直さを教えてくれます。上手くいかなければ謙虚にならざるをえない。失敗は成功の糧とすることができます。失敗したときにどうするか。本書が参考になればと思います。





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