税理士法人とどろき会計事務所

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「マンガでよくわかる教える技術」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
新井 大慶
 

 本書を読んだ感想としましては、教えることは技術であり、しっかりと学ばなければならないものだということを痛感したことです。正直今までの私の部下の指導の方法は、今までの自分の経験則を教えることを中心とした方法となっていたので、自分本位の教え方をしていて、理解しないのは部下の方に責任がある。従って、理解するまで同じ手法で部下に押し付け続けていたと思います。要するに教え方に技術があるというよりも、技術は盗むものとの考えが強く、教え方を学ぼうとも考えていませんでした。

 本書を読んで、その教え方の技術として参考になったのは、教える際に上手くいかないことがあった時にそれぞれの部下の性格に左右されるのではなく、行動に着目すべきという箇所です。何か問題があると、部下の「やる気や能力が足りない」のではないかと考えていましたが、そうではなく、間違った行動をしてしまっており、期待するような結果が得られていないのであればその行動を正しい方向に修正をしてあげること。いたってシンプルで考えてみれば当たり前のことですが、「仕事は見て覚えるもの」「仕事は盗むもの」そう教わってきた私たちの世代は、やっぱりそれを部下に求めてしまいます。新しい世代を指導するには、考え方を180度変えて対処していかなければいけないと痛感しました。

 仕事に対する考え方も多様になってきたと思います。以前私の部下と仕事に対するモチベーションについて話しをしたことがありましたが、私自身は昔から様々な仕事に触れ自分のスキルアップとそのスキルをお客様に提供をし、結果的に自分の収入もアップするということを一番の目標としていました。恐らくは同年代以前のほとんどの社員の方が目標とすることかと思いますが、以前話しをした部下は収入はそれほど気にしませんと言います。プライベートがそれほど不自由なく過ごせればそれで満足との回答でした。本書にもありましたが、働く理由というのは社員の数だけあり、目標や仕事に対する価値観も同様なのだと改めて実感しました。その事実をしっかりと自分の中で受け止めておくことで、部下とのコミュニケーションや、仕事のモチベーションの上げ方、仕事の振り方など、お互いに仕事がやりやすい環境を上手く作れるようになるのではないかと実感しました。

 書いてあることは一見当たり前のように見えますが、今までは感性に任せていて、具体的に考えたり、行動をしてこなかったものを、しっかりと言語化した本というイメージです。人の育成に悩まれている方は何らかのヒントになる一冊かと思います。





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