税理士法人とどろき会計事務所

当事務所サイトのTOPページです。
当事務所の主な業務のご案内です。
ご相談・見積りのご依頼はこちらから。
研修会のご案内とご報告をしております。
お客様の間でネットワークを広げていただこうと思っております。
当事務所の概要、所在地などの案内です。
概要
とどろきプロフィール
地図
事務所ニュース
読書感想文
フォトアルバム
新公益法人制度
当事務所の求める人材の募集情報です。
税理士法人とどろき会計事務所のプライバシーポリシーについて







新井 大慶飯田 敏久伊藤 将英稲田 泰行井上 恭輔小川 友妃金田 好正
河内 智哉佐藤 忠輝千葉 雅司野曽木 尊之橋本 崇浩古川 美陽光梁島 涼子
山口 直子山本 英司

「マンガでよくわかる教える技術」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
伊藤 将英
 

 今回は、石田淳氏の「行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術」という書籍をご紹介いたします。

 今回の書籍でのポイントは、「行動」に着目して、指導や育成を行うということ。「いつ・誰が・どこで」行っても効果が上がる科学的なメソッドなので、教え手(上司)と学び手(部下)がどんな人でも、“(組織の中の2割のハイパフォマーを除いた)残り8割の人たち”を短時間で戦力に変えることができる「教える技術」をマンガと各章の解説でわかりやすく説明する内容となっています。

 私が今回の書籍を読んで感銘を受けた部分をご紹介いたします。
『教えるにあたって大事なのは、部下の「行動」の観察・分析です』
 ・望ましい行動をしていないなら、その行動ができるまで教える
 ・行動が間違っていれば、それを正しい行動へ変えさせる
 ・望ましい行動ができているなら、その行動をさらに実行し続けさせる
『教えたらそのつど、確認しよう』
 きちんと理解した上での「わかりました!」なら問題ありませんが、
 ・実はわかっていないけれど、「わかりません」とは言いづらい
 ・本人はわかったつもりになっているが、実は間違った理解をしている
 ・わかったのか、わかっていないのか、本人がわかっていない
 ・・・といったケースが多いのが現実です。
 どんなに一生懸命教えたつもりでも、実際にはわかっていないのであれば、その指導や教育は失敗です。何かを教えたら、そのつど「本当に理解したのか?」「本当に身についたのか?」確認することを習慣にしましょう。
 その方法はいくつかありますが、次の3つをご提案します。
 1 復唱させる
 2 レポートを書かせる
 3 成功パターン・失敗パターンを考えさせる
『指示や指導も“具体的な行動”で表すこと』
 行動を具体的に言語化するとき、ぜひ参考にしていただきたいのが、行動分析学の世界で「行動」を定義するときに用いられている「MORSの法則(具体性の法則)」。
MORSの法則は次の4つの条件から成り立っています。
 ・計測できる(数値化できるという意味)
 ・観察できる(誰が見ても、どんな行動をしているのかわかる)
 ・信頼できる(どんなひとが見ても、それが同じ行動だと認識できる)
 ・明確化されている(何をどうするかが明確になっている)
MORSの法則を基づくと次のように書き換えることができます。
 ・売上げを伸ばす→1日10人のお客様におすすめ商品を案内する
 ・商品知識を増やす→毎日3商品分の社内資料を読み込む
 ・チーム力を上げる→一緒にシフトに入る全スタッフは業務前に声をかける
 やるべき行動をこのように具体的に書き出せば、社員それぞれが実行できているかどうかがはっきりわかります。

 今回の書籍は、「教える技術」について具体的な事例を挙げてわかりやすく解説されており、参考にしたい部分が多々ありました。人材育成でお悩みの方もいらっしゃると思いますので、ぜひご一読いただき参考にしていだだければと思います。





Copyright © Todoroki Tax Accountant Office. All rights reserved.