税理士法人とどろき会計事務所

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「マンガでよくわかる教える技術」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 最近よく耳にする、『最近の若者は辛抱する心がない』、『ゆとり世代はすぐ辞める』という言葉。もちろん、本来はゆとり世代だからというわけではなく、昔からある程度は存在していた『辛抱できない人たち』がネットやメディアの力によってスポットライトを当てられているだけなのですが、確かにどの年代にも、そういう人たちは存在しています。
 今年も真新しいスーツを身にまとい、明らかに新入社員と分かる人たちを街中で見かけますが、内心、希望と不安が入り混じったこの人達は、同じ希望、同じ会社で何年後も頑張っているのだろうかと思ってしまいます。弊社でも毎年、数名の新入社員を採用していますが、1年も経たずに辞めていく人達がいます。なぜ辞めて行くのだろうか。これを単に『辛抱ができない人たち』という言葉で片付けるべきではないと思っています。企業はどこも即戦力が必要なのに「OJTで教育するから安心して・・・」とか、「コミュニケーション重視だから・・・」などと言って募集はするけど、入社後まともに教育していないのだから、企業の一貫性が欠ける姿勢にも問題があるのではと思っています。新入社員にしてみたら入社したら優しい先輩社員がマンツーマンで指導してくれると思っているので、話が違いじゃないか、となるでしょう。少なくとも私はそう思っていました。
 そもそも『教える』とは、どういうことなのでしょうか。
 『教える』とは、相手から“望ましい行動”を引き出す行為である、と定義付けしています。つまり、人は「教える」ことによって相手を望ましい行動へと導くわけです。部下が「望ましい行動(=成果につながる行動)」を行えるように導く、これが、「教える」ことだと言えるのです。
 では「成果につながる行動」とは何でしょうか。答えの見つけ方は簡単で、優秀な社員の仕事ぶりを観察すればいいだけです。なぜなら、成果を出している人は成果の出る行動をしているからです。仕事には様々なやり方がありますから、複数の“優秀な社員“の仕事ぶりを観察・分析するのが理想的で、成果を出すために絶対欠かせない「行動」が浮き彫りになってきます。
 ビジネスの世界では、一回その行動をとったからといって、すぐに望ましい結果が得られることはありません。続けることが大切です。そこで望ましい結果の代わりにご褒美をあたえます。そのご褒美が“褒める“ことです。部下の人間性や性格を把握しておだてる必要はありません。あくまで「行動」について褒めればいいのです。相手のことや気持が分からなくても、その人のやったことをきちんと認めてしっかり褒めることなら誰でもできるはずです。

 今回ご紹介する本は、行動科学にもとづく「教える技術」をテーマにしています。どの企業にとっても人材育成は大きなテーマです。新人、アルバイト、中途社員、外国人、年上の部下への「教え方」がマンガ形式を取り入れた内容の分かりやすい本となっていますので、参照していただければと思います。



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